セルフカウンセリングを行う方法 [心理学]

心理カウンセリングは様々なものがあります。
クリニックで医師が行う事もありますが、実際に時間を取れないことが多いそうです。
カウンセリングルームなどの施設もありますが、多岐に渡っているので探すもの大変なものです。
また、一部のカウンセリングは保険適応される事もありますが、通常のカウンセリングはそれなりの料金がかかります。
本来、カウンセリングは早期に受けると回復も早いとされています。
ある程度、症状が重くなければカウンセリングを受ける機会が少ないという現状では上手く機能していないのではないでしょうか。
そこで、自分でカウンセリングを行う方法を探してみました。
また、お金があまりかからないという点も重視しています。
特に自分で行うカウンセリングには認知行動療法が向いているそうです。
認知行動療法を中心とした自分でできるカウンセリングを紹介します。

■書籍
書籍でセルフカウンセリングを行う事もできます。
様々な種類がありますが、基本的には自分と向き合うツールを使うことが多いようです。
問題の原因というものはその人の内面にあることがほとんどです。
書籍ですと何度も読み返すことができますし、手順を復習する事もできます。
特に認知行動療法の書籍は、やり方を習得する事で常にその考え方が出きるようになる手順が記載されています。
今までも思考パターンを変えるという意味では、手順が分かれば変えられるということです。
書籍では漫画で分かりやすく説明している本も有ります。
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やり方を理解するには分かりやすいものを選ぶことが大切です。

■インターネット
インターネット上でセルフカウンセリングができるサイトもあります。
有名なのは自分で出来る認知行動療法です。
いくつかのツールを使って段階的にカウンセリングを行っていきます。
認知行動療法はまず自分の感情がどのように反応しているかを知ることから始めます。
その時に日々の感情を記録する作業を行いますがネット上で出来れば簡単ですね。

■グループカウンセリング
多人数で行うカウンセリングもあります。
この場合、マンツーマンのカウンセリングに比べ料金は抑えられます。
グループカウンセリングの場合、自分の内面を直接垣間見るというよりも、他人を鏡にして自分を振り返るという側面が強いものです。
自分ひとりでやるよりも多角的な視点で物事を考えるという点は他にないものかもしれません。


色々なカウンセリングがありますが自分を知り自分と向き合うということが大切です。
そのためには色々な方法があります。
自分にあった方法が見つかると良いですね。

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