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HSPに関して [心理学]

HSPとは、感覚が敏感すぎて様々な障害になっている人のことを言います。
病気ではありませんが、辛く悩んでいる人がいることも事実です。
また、最近では精神的な敏感さが気を使いすぎる性格になってしまい、不安が強くなっていたり自尊心が低くなっていたりと問題が派生しているケースも注目されています。



HSPは
具体的には、生物は生きるために安全が必要ですが、それを確保するためには不安という「動機」が必要です。
不安が強ければ安全な場所を求めるために行動します。それが効率的な安全の確保となります。
また、危険を察知する能力が低ければ種の存続にも影響します。
生きて繁栄するためには高度な感受性や予期不安が必要だったという事です。
ただ、現代では刺激や感情を強く感じ取ることで、心理的な問題を抱えることがあります。

引用:https://xn--zckzah9129b9fv.tokyo/content/?t=HSP%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF
上記の通り、元々人として必要な能力である感じる力は、人それぞれではあります。
例えば、みんながHSPのように敏感であればさほど問題にはならないでしょう。
感覚の差分が問題を引き起こすのであって、その人のせいではないものです。

HSPの特徴は
1、物音や状況に過剰反応をする
2、相手の感情にや態度に過剰反応する
3、不安が強く判断力が鈍る
などがあります。
これらは、身体的特徴がある場合があり、気持ちの問題というわけにはいきません。
五感の問題の場合は治療が必要でしょう。
ただ軽度のHSPの場合はカウンセリングなどで改善する可能性があります。
感情的な敏感さは、自分がどのように受け取るか、認知するかによって変わってきます。
カウンセリングでも認知に対して修正していく方法があります。

このように、HSPは様々な問題につながりますが、逆に言うとHSPを改善することによって悩みが解消するケースもあります。
様々なアプローチが必要ではないでしょうか。



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セルフカウンセリングを行う方法 [心理学]

心理カウンセリングは様々なものがあります。
クリニックで医師が行う事もありますが、実際に時間を取れないことが多いそうです。
カウンセリングルームなどの施設もありますが、多岐に渡っているので探すもの大変なものです。
また、一部のカウンセリングは保険適応される事もありますが、通常のカウンセリングはそれなりの料金がかかります。
本来、カウンセリングは早期に受けると回復も早いとされています。
ある程度、症状が重くなければカウンセリングを受ける機会が少ないという現状では上手く機能していないのではないでしょうか。
そこで、自分でカウンセリングを行う方法を探してみました。
また、お金があまりかからないという点も重視しています。
特に自分で行うカウンセリングには認知行動療法が向いているそうです。
認知行動療法を中心とした自分でできるカウンセリングを紹介します。

■書籍
書籍でセルフカウンセリングを行う事もできます。
様々な種類がありますが、基本的には自分と向き合うツールを使うことが多いようです。
問題の原因というものはその人の内面にあることがほとんどです。
書籍ですと何度も読み返すことができますし、手順を復習する事もできます。
特に認知行動療法の書籍は、やり方を習得する事で常にその考え方が出きるようになる手順が記載されています。
今までも思考パターンを変えるという意味では、手順が分かれば変えられるということです。
書籍では漫画で分かりやすく説明している本も有ります。
amazon
やり方を理解するには分かりやすいものを選ぶことが大切です。

■インターネット
インターネット上でセルフカウンセリングができるサイトもあります。
有名なのは自分で出来る認知行動療法です。
いくつかのツールを使って段階的にカウンセリングを行っていきます。
認知行動療法はまず自分の感情がどのように反応しているかを知ることから始めます。
その時に日々の感情を記録する作業を行いますがネット上で出来れば簡単ですね。

■グループカウンセリング
多人数で行うカウンセリングもあります。
この場合、マンツーマンのカウンセリングに比べ料金は抑えられます。
グループカウンセリングの場合、自分の内面を直接垣間見るというよりも、他人を鏡にして自分を振り返るという側面が強いものです。
自分ひとりでやるよりも多角的な視点で物事を考えるという点は他にないものかもしれません。


色々なカウンセリングがありますが自分を知り自分と向き合うということが大切です。
そのためには色々な方法があります。
自分にあった方法が見つかると良いですね。

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自尊心とは [心理学]

自尊心とは

自尊心とは自分を敬う気持ちのことです。
プライドや驕りとは違い、自分を正しく知って敬うという意味です。
また
自分が他人から受け入れられ、尚且つ自分の存在を価値あるものとして肯定したいという心

引用:自尊心とは
という事もいえます。

自尊心は勘違いされる事も多く見られます。
自尊心を高く持つ事が悪い事だと考える人もいるようです。
ですが、自尊心は高ければ高いほどよいものです。
言い換えると、自分を深く知ってそれを受け入れるということが自尊心が高いということなので、どこまでも自分を知ることは良い事だと考えられます。
プライドとの違いは、自分を知っているかどうかだと思います。
プライドは過小評価か過剰評価の自分を受け入れている状態で計っているように思います。
本来の意味とは違うかもしれませんが、一般的な使われ方としてそのような傾向があるように見えます。

自尊心を高めるという事も可能です。
先ほどもあった、自分を知って受け入れるだけですので、自分の中で解決する話しです。
ですが、これがなかなか難しいことです。
本当の自分を知ってしまうと理想とは違って受け入れがたいという人がほとんどだからです。
理想を高く持つ事は良い事ですが、それは未来の話です。
今の自分が理想ではないのは当たり前です。
ですが、理想ではない自分を否定すると言う人は沢山いらっしゃいます。
今の自分は現状の自分なのですから理想を重ねるのはそもそも間違っていると思います。
今の自分を受け入れるとは、ありのままの自分を見るということです。
そしてありのままの事実と現実なのですから受け入れるのは当たり前のことです。

自尊心を高める方法は自分の中にあるのではないでしょうか。

タグ:自尊心
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性格診断 [心理学]

今日の題材は性格診断です。

性格診断やチェックには様々な種類があります。

ここはそれぞれの性格診断は、種類やカテゴリーをいくつかに分け、そこから全体的な性格をはかるというものが多いようです。
基本的には質問に対して回答することによって性格を診断します。
自己評価の診断は信憑性を問われますが、それぞれに工夫があります。
偽りを回避するような問題もあるそうです。

性格は成長すると考えられています。
性格は、環境によって大きく変わり、本人の意思も影響します。
その人が持っているものが全てではなく、様々な要因が性格を作っているのです。
性格を変えるヒントになるのではないでしょうか。 

性格診断で大切なのは、自分の性格を客観的に知ることです。
自分を単純に客観視するという事は難しいものです。見えているものが違うからです。
内面は考える事ができますが、外側に見えている部分は自分では分かりにくいものです。



みるだけでも損はしないと思いますよ!

性格診断を集めたサイト [心理学]

性格診断を集めたサイトです。を探しているんですか?

性格診断まとめで有名です。

性格診断にも様々な種類があります。
昔から使われているものや、迷信的なものもあります。
その中でもエゴグラムというのは世界的に知られています。

最近はディグラムという性格診断がテレビで取り上げられるようになりました。
これはエゴグラムを元に作成されています。
性格をカテゴリーにわけ、そのバランスで性格を見るというものです。

様々な性格診断を行うことによって、違う切り口から自分を知ることができるかもしれません。
それは、性格というものは人によって見え方が違うことと同じだと思います。


性格診断は占いやスピリチアル的なものと混同されることが多いですが、心理学的な性格診断は、脳科学や統計学に基いた理論的なものです。
当たるあたらない等ではないといえます。

性格診断を集めたサイトです。を探している方、良かったらクリックして覗いてください。

うつ病に関する解説 [心理学]

うつ病教室に関しての情報です。

うつ病に関してのサイトを探している方にはお勧めです。

うつ病はまだ解明されていない部分が多い病気です。
ですが、多くの人がうつ病で苦しんでいます。
特効薬も今のところないので、改善には大変な労力を要します。

うつ病の厄介なところは、気分の落ち込みからの延長線上でうつ病になってしまう事があるというところです。
気分の問題だからといって放置される事が多く、回復がしにくい状態になってから対処をしなければいけない場合が多いそうです。

うつ病の問題には、周りの対処方法もあるかと思います。
どのように接していいかは難しいのではないでしょうか。
基本的には、ストレスやプレッシャーを与えないようにしなければなりません。
あおるような言動は避けたほうがいいでしょう。

うつ病の中でも、非定型うつ病というものがあるそうです。
通常のうつ病と違い、自分の好きな事をしているときは大丈夫なのですが、それ以外のときの脳の機能が低下するというものだそうです。
これは、怠けとの違いが分かりにくいので厄介です。

興味が出てきた方は見てください!

血液型と性格 [心理学]

今日は血液型と性格です。

昔から血液型に対する性格診断を行うものがあります。
それぞれ、神経質、大雑把、楽天的、感情的などの特徴を持つとされていますが、今のところ科学的根拠はありません。

血液型の性格診断が大きく受け入れられてきたのは、「自分では変えることの出来ないもの(血液型)によって自分を何かのグループに所属させる事が可能」という部分ではないでしょうか。

血液型が直接脳に影響することは証明されていません。
現状では、血液型が性格に影響するとは言いがたいものです。
ですが、影響しないというのが証明されたわけでなく、影響するという事が証明されていないだけとも言えます。            

ABO式の血液型で性格が分類できるという事の証明は難しいでしょう。
ですが、血液型によって何らかの身体的影響を受けるならば、それに基く考え方の傾向が偏る事はありえることなのです。

血液型と性格でした。
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